投資信託の運用を開始してから4ヶ月目です。その運用報告をします。
国内/外(米国・インド)の株式は好調に推移しています。毎日のように日銀によるETFの買い入れがあります。
国内株式
①~⑤はアクティブファンドですが、基準となる⑥のインデックスファンドと比較して、評価損益が上回っている銘柄・下回っている銘柄・ほぼ一緒の銘柄がでてきています。
ファンドマネージャーの手腕次第で運用益が変わってきますので、高い手数料分の働きはして欲しいものです。
銘柄 | 投資金額(円) | 配当金額(円) | 時価評価額(円) | 評価損益(円) | 評価損益(率) |
①ひふみプラス | 12,000 | – | 13,170 | 1,170 | 9.75% |
②MHAM日本成長株オープン | 12,000 | 255 | 13,248 | 1,248 | 10.18% |
③MHAM新興成長株オープン | 12,000 | 294 | 13,379 | 1,379 | 11.22% |
④インベスコ店頭成長株オープン | 12,000 | – | 12,730 | 730 | 6.08% |
⑤Jオープン | 12,000 | – | 12,953 | 953 | 7.94% |
⑥eMAXIS Slim国内株式(日経平均) | 12,000 | – | 13,005 | 1,005 | 8.38% |
※①~⑤はアクティブファンド、⑥はインデックスファンド
※初期投資10,000円、積立500円/月×4ヶ月
ひふみプラスはAMAZON・VISA・MICROSOFT等の銘柄も組入れているため、国内株式の枠から外れてきているかもしれません。
運用実績の比較
1月~4月までの①②⑥時価評価額(円)をグラフにしてみました。
②⑥のチャートは同じような動きをしております(他③④⑤も同じでした。見づらいので削除しました)。
①は他と動きが異なっています。やはり国内株式とは異なった動きのようです。
過去チャート比較
ここまでの運用実績が良かった「①ひふみプラス」と「③MHAM新興成長株オープン」、 成績が今一つの「④インベスコ店頭成長株オープン」 を「日経平均」の過去チャートと比較してみました。
①ひふみプラス
過去5年間のチャート比較ですが、運用成績は 「①ひふみプラス」が圧倒しています。
※青線がひふみプラス、赤線が日経平均
③MHAM新興成長株オープン
下は 「③MHAM新興成長株オープン」青線 と「日経平均」赤線のチャートです。こちらも日経平均以上の運用成績です。この銘柄は分配金もでていますので、さらに成績は上乗せされます。
④インベスコ店頭成長株オープン
直近では運用成績が「日経平均」に及んでいませんが、過去5年のチャートで見ると、上回っている期間の方が多いです。
※赤線が日経平均
長い目で見ても、国内株式の投資信託はアクティブファンドの方が運用成績が良いことが分かりました。このままアクティブファンド押しで買い進めます。
初期投資したときのブログでは各銘柄の手数料等も比較しています。投資信託を購入する際の参考にしてください。
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